キーノートワークショップ

ワークショップ対象:全員
キーノートワークショップ

みんなで作る「キーノートワークショップ」開催します

「基調講演」と聞いて、どんな時間を思い浮かべますか? ステージ上の話を、静かに聴く。……今年のDojoCon Japanは、違います。

ただ話を聴くだけじゃない、まさに「あなたが主役」の初の試み。キーノートワークショップとして、石とペンを使った「コレクティブドローイング」というワークショップを行います。

このワークを通して出来た作品を振り返りながら、自分たちがどんなことを経験したのかを意味づけをしていくと言う流れで「誰かが正解を与えてくれるわけじゃない世界で、自分たちの経験から意味を作っていく」ことを体験を通して学ぶ機会になります。

2時間半の長丁場になりますが、上田信行さん曰く「途中から参加でも大丈夫!」とのことですので、開始に間に合わないかもと言う方も安心してお越しください。

どんなワークショップになるのか気になる!と言う方はこちらの記事が参考になります(記事中にあるお酒や食事は提供されません)。

【オープン・ミュージアム Day@ネオミュージアム:B6】参加報告

当日は次の2つのものを用意してきてください。

このワークショップに参加するにあたって、みなさんに以下のものを持ってきていただきたいです。

  • 石:パートナーとなる石なので、ひとりひとつ必要です。
  • お菓子:どんなものでも結構ですので、2〜3人分のお菓子をそれぞれで持ってきてください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

実行委員長からのメッセージ

上田信行さんは「学習環境デザイン」を専門に「プレイフル・ラーニング」を提唱している現役にして伝説のワークショッパーです。 「プレイフル(Playful)」とは物事に真剣に取り組んでいるときに湧き起こるドキドキワクワクのことです。

私が初めて上田さんを見たのは2015年、Scratch開発者ミッチェル・レズニックさんによる来日講演の時です。その時の日本側の対バン講演者が上田さんでした! またあるワークショップで上田さんが自分の作った作品を「踊りながら」説明をする姿を見てなんてプレイフルな人なんだと衝撃を受け上田さんの考えや活動に好奇心と憧れをもち、いつか上田さんのワークショップを体験したいと思っていました。

そんな上田信行さんを迎えた本ワークショップでは、「石と線」を用いて、実践を通じて「プレイフル・ラーニング(夢中になる中で得る学び)」を体験します。

このワークショップで何が得られるかはまだ分かりません。あらかじめ用意された正解を目指すのではなく、自ら手と体を動かして未知の体験を味わい、そのプロセスを省察(深く振り返る)し意味づけることで新しい学びを生成します。

そんなことができるのか不安に思う方もいるかも知れません。私もその1人です。上田さんは「憧れの最近接領域」という考えも提唱しています。1人ではできないことも憧れのあの人と一緒ならできるという場のことです。

私にとっての「憧れのあの人は」上田さんであり、それぞれの地域で子どもたちのために活動しているCoderDojoコミュニティのみんなです。

このワークショップをみんなで一緒に体験しそれぞれが生成した新しい学びをわかちあい、わかりあうことで、子どもたちにとってよりよい学びの環境をデザインできるようになりたいと考えています。

登壇者紹介

上田 信行 / ウエダ ノブユキ

上田信行氏

同志社女子大学名誉教授、ネオミュージアム館長

1950年、奈良県生まれ。同志社大学卒業後、『セサミストリート』に触発され渡米し、セントラルミシガン大学大学院にてM.A.、ハーバード大学教育大学院にてEd.M., Ed.D. (教育学博士)取得。専門は教育工学。プレイフルラーニングをキーワードに、学習環境デザインとラーニングアートの先進的かつ独創的な学びの場づくりを数多く実施。

1996〜1997 ハーバード大学教育大学院客員研究員、2010〜2011 MITメディアラボ客員教授。

プロフィール詳細はこちら

« セッション一覧に戻る